栄養について
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こんにちは!
院長の西尾です。
寒い冬を乗り越えて春を迎えました。
今年はコロナ禍であまり楽しめない冬でした。
僕も大好きなフットサルをする機会が少なかったです。
みなさんはいかがでしたか?
さて、緊急事態宣言が発出されてから多くの飲食店が時短営業となり、ひとり暮らしの方は栄養管理が難しかったと思います。
コンビニやファストフードなどの偏った食事で糖質や脂質過多の反面、タンパク質やビタミン、ミネラルが不足していたのではないでしょうか。
栄養不足が起因する症状は幅広く、ビタミンAが欠乏すると、角膜乾燥症(乳幼児)、夜盲症、成長障害、感染症などにかかりやすいです。
ビタミンCが不足すると壊血症、歯茎からの出血。鉄欠乏の場合、鉄欠乏性貧血、運動機能や認知機能低下、無力感。
ビタミンB1が欠乏すると、脚気、疲労感などに陥りやすいです。
それらの症状を回避するには、ビタミンAは、人参、うなぎ、バターなど。
ビタミンB1は、豚肉、海苔、たらこ。
ビタミンCは、キウイ、レモン、赤ピーマン。
鉄は、ほうれん草、卵黄、パセリなどを摂取して補うようにしてください。
理想としては、やはり自炊で栄養バランスを考えた食事を摂ることです。