矯正王になって

こんにちは。院長の西尾です。

気持ちのいい春を迎えました。

新入生、新社会人のみなさま、おめでとうございます。

期待に満ち溢れた新生活、どうか体調を崩すことなく夢に向かって進んでいってください。

僕らもスタッフが変わり心機一転頑張ってまいります。

さて、２０２５年２月４日、わたしたちの業界における競技大会、「医療オリンピックＣ１」が開催されました。

日本全国から集まった柔道整復師が、矯正、包帯、鍼、知識を競い合う大会です。

そこで、なんと今年は、「矯正部門優勝」「包帯部門全国３位」を勝ち取りました。

僕の矯正のポリシーは見立てです。

世の中にはさまざまな矯正方法があり、「〇〇式」などと銘打っている技術もありますが、僕はそれらに倣うことなく、しっかりとした見立ての上で、どこが悪いのか、どのような状態であるかを確認・共有して矯正を実施しています。

そうすることによって、骨格矯正などを選択せず、筋肉を鍛えるだけで改善に導ける場合もあるからです。

筋肉の衰えによってゆがんでいる場合、骨格矯正をしても効果は一時的で、最終的にはあまり変わらないといった結果に陥りがちなので、僕ははじめの見立てを大事にしています。